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科学に裏付けされた先進的なグラブが誕生

今春、アシックスから生まれた“プレミアムエッジ”は、発売前からその評判の高さが口コミで広まっていた。製作にあたり社内では「今までにないものを作りたい」という熱い想いをもった社員による議論が幾度となく繰り返された。高い研究開発能力と先進性を誇るアシックススポーツ工学研究所で研究と検証を重ね生まれたグラブが、プレーヤーのポテンシャルを引き出し勝利へと導いてくれる。

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今までにないものを作る

企画担当のアシックスジャパン株式会社 ベースボール事業部 プロダクトマーケティング部 企画チーム 尾石誠太は語る。「捕球する際のバンド部のひずみを測定し、そのひずみの位置と垂直にスリットをいれ、適切に変形できる構造を取り入れた結果、屈曲性が当社従来品より24%向上しました。また、伸縮性に優れた素材を採用し、手に沿うような動きに対応するデザインを施しました。素材や機能など今までにないものを作りたかったんです。スポーツ工学研究所、工場、デザイナーと私とでミリ単位で綿密な打ち合わせを何度も重ねました。選手のパフォーマンスをさらに上げることを念頭に置いて完成したグラブで、勝ちにこだわる選手にぜひ使ってもらいたいですね。」

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グラブで初めて採用した“アシックス・スパイラル”マークの位置にも目を奪われる。 “アシックス・スパイラル”マークの位置だけではない。この“プレミアムエッジ”の黒のヌバックレザーにも注目だ。高級感を際立たせ、独特の手触りを感じることができる。グラブは新品の状態だと革が硬く手になじむのに時間がかかるが、ヌバックレザーはなじむのが早く“しなやかさ”を実現してくれるのだ。

さまざまな創意工夫が積み重ねられて誕生した“プレミアムエッジ”。 見た目の強いインパクトと斬新さはもちろん、触れてみて分かる良さが随所に散りばめられている。 さあ、“新しい感触”を実感してみよう。

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新バンドデザインに秘められたアシックスの科学的知見

捕球する際、バンド部は握る動作を支えるための“支点”としてのはたらきを持ち、握る動きを妨げないようバンド部が適切に変形することも重要。

グラブ(当社従来品)を閉じるときに発生する伸び方向(ひずみ)を測定

当社従来グラブのバンド部のひずみを測定した結果、ベルト部のひずみ量は小さく(1~2%程度)握る動きを妨げていることが分かった。これを改善するために主ひずみの方向に適切に変形できる構造を取り入れた。
※アシックススポーツ工学研究所調べ

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伸び方向(ひずみ)と垂直方向にスリットをデザイン

主ひずみの方向に適切に変形させるために、主ひずみ方向と垂直な方向にスリットを入れ、伸縮性に優れた素材「クロロプレンゴム」を配置することで手の支えとしての機能を保ちつつ、握りを妨げず適切に変形するための構造を採用。(図1)

・バンド部分の革の重なり(レイヤー)を当社従来グラブの3層構造から2層のレイヤーに変更(図2)
・主ひずみ方向と垂直な向きにスリットをいれ、下層には伸縮性に優れた素材「クロロプレンゴム」を採用。

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新バンドデザインの優位性

グラブを“ばね”に見立て(図1)、その“ばね”の硬さによってグラブの硬さ(やわらかさ)を数値化。数値が低い方がやわらかい。当社従来グラブより24%向上している。(図2)

※アシックススポーツ工学研究所調べ

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<プレミアムエッジ>グラブ