2-3 楽しく走り続けるために ~後編~

  故障やケガをせずに美しく走り続けるには、日々の筋力トレーニングが大切です。特に、体幹や大腿部といった体の中心軸を強く鍛えることを目指してみましょう。

上半身は力を抜き、肩甲骨を意識する。
(1)両足を肩幅より広めに開き、腕を頭の後ろで組みます。上体は背すじをまっすぐに伸ばし、胸を張ります。

(2)腰を後ろに引きながら落とします。つま先よりもヒザが前に出ないように注意しましょう。「空気イス」に座っているような感じで腰を落とし、 また戻します。

(1)腰に手を当てて、片方の足を一歩大きく出します。そのままヒザが直角になるまで落とします。つま先やヒザが外側を向かないように注意しましょう。

(2)後ろ足を軸にして、前足を軽く蹴って戻します。鍛えたいのは後ろの軸足なので、あくまで補助的に蹴ります。

※故障の予防・対処に関しては専門医のアドバイスを受けるようにしてください。
ここではあくまで参考となる情報をご紹介します。
まずは故障をしないことが大切。

ランナーの故障のほとんどはオーバーユース(走りすぎ)が原因で、故障をしないためには、トレーニングをレベルアップしていくときに次のようなことを心がけておくようにしましょう。

1:無理にスピードを上げないスピードはそのままで時間や距離を増やしていく方が無難です。

2:時間や距離の増加は週に10%ほどに抑える60 分になれたら次はいきなり90 分ではなく65 ~ 70 分、という具合に。

3:メリハリのあるトレーニングを毎日ハードトレーニングを続けるのでなく、楽に走る日、お休みする日を設ける。

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