SPECIAL INTERVIEW :
YOSHIHIDE KIRYU ATHLETICS

勝負を決めるのは、カラダの感覚

陸上選手って本当に道具がないので、自分のカラダを中心に考えながら走るしかない。
どのぐらい筋力を上げるか、逆に上げすぎたら駄目とかもあって。
スタートラインに立ったとき、このカラダとか、このカラダのやわらかさだったら
今日はいけるぞというのが明確にあります。
そのバッチリな状態の感覚がないと、どうしてもタイムや順位に出てしまうので、
シーズンに入ったときこういうトレーニングをやっておけば良かったな、というのを
一切思わないように練習しています。

RUN for CHALLENGE 01

シューズは、速さも気持ちもアゲてくれる

スプリンターにとってシューズは唯一のギア。
僕はフラットさと軽さを重視しているんですが、
フラットソールだと足裏全体で地面を捉えることができますし、
新しいASICSの次世代スプリントシューズはピンがないから、
地面にピンが刺さる感覚もない。もちろん軽さもある。
慣れるにはコツが要りますが、
こういう進化したモノって気持ち的にもアガるんで。

RUN for CHALLENGE 02

シューズは選手のパートナー。
僕が上、シューズが上ではなくて。同じくらい、対等。
シューズのお陰と言われることもあるけど、
試合結果はシューズと自分、どちらのお陰でもあるようにしたいです。

RUN for CHALLENGE 03

伝説的で、革新的な選手でありたい

やっぱり日本の陸上選手って誰?と言われたら、名前を挙げてもらえる人になりたい。
もちろん今だけでなく引退してからも。
陸上だったら、まだ日本人で9秒8台は誰も出していないし。
たった0.01秒の差を出すために努力を積み重ねている。
その可能性のために、自分はやるしかないと思ってます。

RUN for CHALLENGE 04

陸上選手だからこうあるべき、という考えはものすごくつまらないと思っていて。
いろいろなことを、やれる時にどんどんやっていこうかなって。
例えば、現役の時に陸上教室をやった人もいなければ、YouTubeで配信した人もいない。
いろいろな分野に触れてみたいし、今までの陸上選手ではあり得ないことにチャレンジしたい。
僕は周りから何を言われても、ブレないようにしている。

道具を使わない陸上競技において、シューズは唯一のギア。そう語る桐生祥秀選手にとって、シューズはまさにパートナーだ。そんな彼が重視するフラットソールを採用したのが、反りを抑えたフラットソールスパイクのJETSPRINT。トップスプリンターの走りを研究してつくられた一足が、未来のスプリンターの速さもココロも向上させる。