テニスシューズ

アウターソールの特徴


世界ランキング上位のプロテニスプレーヤーをはじめ、これからテニスをはじめようとしているプレーヤーまで、さまざまなテニスプレーヤーに向けて開発、研究を繰り返して完成したアウターソールです。

独自に開発された 3 種類のソール

テニスでは、コートの特徴にあったソールのシューズを選ぶことが大切です。

▼ コートタイプ別の特徴を詳しく見る ▼

オールコート

各モデルで必要とする動作の優先度に応じてモデルごとに設計

※それぞれの機能特性は、記載商品以外のモデルにも考慮して設計しています。

意匠方向

1. 意匠方向

滑らせたい時、止めたい時の足の動きと、かかる力に合わせた適切なグリップ力を発揮させるための、方向性を意匠として搭載。

溝配置

2. 溝配置

ソールの曲がりやすさをコントロールし、接地面積を広げるための溝の幅、深さ、長さを設計し搭載。

ピボット意匠

3. ピボット意匠

足を回転させたい時には回転しやすいピボット意匠、回転させたくない時は回転を制御するピボット意匠を搭載。

オムニコート

適所に配置したピボット意匠

1. 適所に配置したピボット意匠

接地時や蹴り出し時に必要となるグリップ力を発揮させるため、適所にピボット意匠を配置。オムニ・クレーコートでしっかりグリップし、機動力を向上させる。

つま先部分の意匠

2. つま先部分の意匠

オムニ・クレーコートで、グリップ力を発揮させるために、意匠の形状と向きの検証を行い、特に蹴り出し時に必要となるグリップのために、適切な形状と向きを定め、設計。つま先部分の意匠の形状と向きによって瞬間的なスピードとグリップ力を発揮させる。

オムニ・クレーコート + 校庭や砂の多いコート

V字型意匠が独立

1. V字型意匠が独立

最も力がかかる足裏内側のエリアは、各V字型意匠が独立。芝面をしっかりとらえ、グリップ性を発揮。V字型意匠が砂の抜け道を減らし、砂のコートでもグリップ。

波線が横に連結

2. 波線が横に連結

最後に踏ん張ってブレーキをかける外側のエリアは、連結した波線意匠。砂のコートでは、砂の抜け道を作らずグリップし、オムニコートでは波線に芝が絡むことでグリップ。

中央の溝

3. 中央の溝

中央にある溝で、内側・外側を分割。踏み込み時は内側から外側へと力がかかるため、徐々に接地面が広がり、グリップ性が発現するようにコントロール。