開発コンセプト
歩き始めから3カ月経過した、ヨチヨチした不安定な二軸歩行から膝を持ち上げて前に移動する効率のよい一軸歩行に変化する時期です。 とは言っても、まだ足を持ち上げた後のコントロールが難しく、足裏全体で着地するペタペタした歩き方をする赤ちゃんのために開発されました。
対象年齢:ペタペタ歩きで行動範囲を広げる約3歳まで
展開サイズ:12.0~16.0cm
歩き始めから3カ月経過した、ヨチヨチした不安定な二軸歩行から膝を持ち上げて前に移動する効率のよい一軸歩行に変化する時期です。 とは言っても、まだ足を持ち上げた後のコントロールが難しく、足裏全体で着地するペタペタした歩き方をする赤ちゃんのために開発されました。
対象年齢:ペタペタ歩きで行動範囲を広げる約3歳まで
展開サイズ:12.0~16.0cm
アシックスは、成長に合わせたシューズ作りをコンセプトに開発を進めています。ベビーには、足裏全体を使う「ぺたぺた歩き」に対応したミドルカット~ローカットのシューズ。プレスクールでは、土踏まずを作っていく時期に対応した、足ゆびが使いやすく屈曲性のよい「はだし感覚」のシューズを開発し、子どもたちの運動量が自然に増えるような動きやすさを重視しています。 運動量が増えるジュニア期は足への障害が増える時期でもあるため、衝撃緩衝材でクッション性を高め、中敷のアーチサポートで足の負担を軽減できる靴を開発しています。
よちよち歩きを過ぎ、膝を曲げて足を上に持ち上げ、効率よく歩くようになってきます。着地時の足の衝撃が大きくなります。衝撃を緩衝するために、シューズにもクッション性が必要になってきます。膝を持ち上げて歩き始めたら、靴底の薄すぎるシューズは避けてください。 また、効率のよい歩行をサポートすることが、大事な時期にもなります。靴底の3分の1程度のところが曲がりやすいシューズが、屈曲性に優れているシューズと言えます。靴底が硬かったり、曲がりにくい厚底だったりすると、スムーズな歩行の妨げになります。 屈曲性が必要なこの時期のスクスクシューズには、横方向に溝が入った分割ソールを採用しています。
1~3歳のお子さまをお持ちのパパ、ママのもっとも多い悩みはミドルカット(足首までのタイプ)とローカット(くるぶしあたりのタイプ)どちらがいいんだろう?と言うことです。
基本的には、お子さまの歩き方を見て判断するのがよいでしょう。 かかとが内側に倒れこみやすい、ちょっと左右に揺れていて不安定などの様子が見られれば、ミドルカットのベビーシューズをお奨めします。
歩き方が安定している場合は、より動きやすいローカットでどんどん歩かせたり、運動量を増やしてあげましょう。