こまめなメンテナンスや改善提案がうれしい。副院長・統括看護部長 眞野 惠子さん 1987年入職 キャリア:31年

足への負担が少なく、中敷が洗えて清潔なところがうれしい

副院長として病院全体の職場環境の改善・患者満足度の向上に関することを、看護部長としては約1,600名の看護部職員を統括する仕事をしています。具体的には看護の質を上げること、そして人材の育成が私の役目です。私たちの仕事は広い範囲で動き回るので、シューズに求めるのは足への負担が少ないこと。アシックスは土踏まずの部分がアーチ状になっていて、履いていて気持ちがいいですね。中敷が洗えて清潔なところもうれしいし、担当の人がこまめに来てくれて、メンテナンスや改善提案をしてくれるのもありがたいです。

ポジティブに率直な意見の交換で現場のモチベーションをアップ

私がつねに心がけているのは、ポジティブに自分の意見を率直に言えるコミュニケーションを通して、現場のやる気を引き出すことです。実は、私は時々スタッフたちと一緒にランチをするんです。「リップランチ」と呼んでいますが、病棟ごとに数人、その現場の強みや弱みを付箋に書いてきてもらって、それを真ん中に置いてランチをとりながらお話をします。私にはその病棟の雰囲気や風土がよくわかり、スタッフたちも日頃思っていたことを話す機会になるので、なかなか好評なんですよ。

心と体に美しさのある看護を実践してほしい

以前、結婚間近な娘さんを持つ末期ガンの男性が入院しておられました。もう一人で立つこともできない状態でしたが、スタッフたちがなんとか式に間に合わせたい、と休日返上で一生懸命準備をして出席していただいたことがあります。ウエディングドレスの娘さんと車椅子のお父さんの写真を見ながら、いい看護師に育ってくれたことをうれしく誇らしく思いました。これからも専門職として、科学的な根拠に基づきながら、心と体の美しい看護を実践してほしいと願っています。

※使用者個人の感想です。

Medical Worker Other Professional Interview
私の足にしっかりフィットして動きやすく、とても軽く感じます
シューズに違いがあることに気づけて良かった
入職した時からアシックスを履いています
グリップ力が強くしっかり作業ができるので助かっています
学生時代からアシックス派。軽さと丈夫さが気に入っています