30年前、GEL-LYTE Vが初めてデザインされたとき、当時のデザイナーは、何度もデザインを描いては捨ててを繰り返していました。あるときデザイナーは思い立ってゴミ箱に戻り、自分が捨てたデザイン画をゴミ箱の中から拾い出し、そのひらめきからもう一度デザインを組み合わせて完成させたのが、GEL-LYTE Vです。
本リリースでは、30周年を記念して、一度捨てられてしまったデザインを集めて新しく作り上げるプロセスにインスピレーションを得た“RE PACK“として、RE:MATERIALとRE:COLLABORATIONを発売いたします。
過去に不採用となり余ってしまった材料やサステイナブルな素材を組み合わせて、新たにそれぞれの素材をブレンド。
アシックススポーツスタイルのレガシー、クラフトマンシップ、サステイナビリティ、そしてそのスタイルにオマージュを捧げ、GEL-LYTEVの30周年を祝うスニーカーがここに誕生しました。
30種類のアイコニックなGEL-LYTE™ Vのコラボレーションで採用されたさまざまなデザインにインスパイアされています。この大胆なテクスチャーとスタイルのブレンドにより、アシックスのこれまでの歴史やテクノロジーに加えて、、シューズの快適性やサステナビリティと、今日のカルチャーとを関連づけています。
製造工程で余分なフォームを取り除き、再度研磨して新たなフォームに組込みました。このソールのうち20%はリサイクル素材を使用しており、環境に配慮した商品となっています。
環境に配慮した製造工程として、リサイクル素材を20%以上使用してミッドソールの構造を刷新しました。
伸縮性に優れた素材でベロとアッパーを一体化したモノソック構造を採用しています。
1980年代にアメリカで企画されたランニングシューズ。当時、日本市場向けのランニングシューズは、小柄な日本人の体格に合わせて「軽さ」「スピード」を重視していました。一方で海外向けのランニングシューズは走行時の足への荷重負担を軽減する「安定設計」を重視していました。
GEL-LYTEは、国内と海外のランナーそれぞれの需要を満たすため、「安定性とクッション性」と「ライト＆スピード」を両立した、その当時の先進的なランニングシューズの追求にチャレンジしたモデルでした。
後に続くGEL-LYTEシリーズの初代モデル。
「GEL-LYTE」は、1986年に発売された初のGEL搭載シューズのひとつである、「GT-II」からインスパイアされたモデルであった。
※現在店頭およびオンラインストアでの取り扱いはございません。
1990年に発売された軽量ランニングシューズ。GELによるクッション性と、ベロ部と足首部を一体化させ、縦に大きく二分割したスプリットタンが特徴。
これをベースにランニングシューズの機能は維持しつつ、スタイリング面でも進化をとげてきたモデル。
1993年に発売。洗練されたデザインとGELテクノロジーによるクッション性に優れたモデル。伸縮性に優れた素材でベロとアッパーを一体化したモノソック構造を採用したソフトなフィット感が特徴的。
