初心者であろうが、経験者であろうが、計画性を持てば、多忙なスケジュールの中にランニングを組み込むことができるはず。そのためには、仕事と遊びのバランスを取ることが必要不可欠です。ここでは、忙しいスケジュールの中に、ランニングの時間を確保するための10の方法をご紹介します。

1. 現実的なトレーニングプランを立てる

まずはじめに心がけたいことは、“あなたのライフスタイルに合った”トレーニングスケジュールを立てるということ。「これくらいは走りたい!たくさん走ってもっと速くなりたい!」と思っていても、一般的なトレーニングプランは必ずしもあなたのライフスタイルに合うとは限りません。なかなか思うように走れない場合もあるかと思いますが、まずは現実的な目標を設定すること。あまりに高すぎる目標を掲げてしまっては、自分自身の結果や成長に満足できなくなるので、気をつけて!

2. 目標レースを定める

10キロマラソン、ハーフマラソン、フルマラソンなど、どのようなレースでも良いので、一つを選んで、それに合わせたトレーニングプランを立ててみるのも良いでしょう。目標が決まると自然とモチベーションが上がり、ほかのことも効率よくすすめられるようになる場合があります。ランニングアプリ「Runkeeper」を使用すれば、距離を選択するだけで、自分にあったトレーニンングプランを立てることが可能。

3. 仕事中にトレーニングの時間を設ける

もし、仕事の拘束時間が長く、仕事の後に走る時間が確保できない場合は、お昼休憩中に走るのも一つの手。仕事のペースを崩すこともなく、仕事合間のリフレッシュにも繋がるはず。職場にシャワー室が完備されていればなお良し!

4.早朝ランニングをする

仕事前のランニングは、その日一日の活力となります。人通りの少ない道路で、朝の新鮮な空気を独り占め。何よりも、ランニングを楽しむことの大切さを味わえるひと時になるかもしれません。

5. 走って帰宅する

職場にシャワー室が無い場合は、走って家に帰るのが良い選択かもしれません。トレーニングウェアに着替え、仕事着はリュックに入れて帰ろう。

6. 屋内でトレッドミルを使って走る

子どもがいたり、在宅で仕事をしている場合、家や室内でトレーニングをすることが欠かせないポイントになるかもしれません。家で特別な器具などがなくてもできる筋トレなどを行ったり、近くのジムや公共施設などをチェックして、短時間でも安全にランニングやトレーニングができる場所を見つけておくといいでしょう。

 7. ランニングの時間を決める

予想外の出来事が起き、優先させなければならないことが出来てしまったときのことを考慮して、トレーニングプランはフレキシブルにしておく必要があります。しかし、特定の時間を決めておくことで、ランニングすることを習慣づけることができるので、時間を設定しておくことをおすすめします。たとえば週に1回はノー残業デーを設定して、仕事の後はトレーニングの時間に充てる、などとしてみてはいかがでしょうか。

8. 家族や友人にランニングすることを宣言する

家族や友人にランニングの時間を宣言しておきましょう。そうすることで、その時間に予定が入ることもなく、ランニングのことを考慮しながら、他の予定を調整することができます。 

9. 友人と一緒に走る

ランニングと重なるような予定が入るようだったら、いっそのこと、遊びとランニングを組み合わせてみるのはいかがでしょうか。思い切って遊び仲間の友人をランニングに誘ってみましょう。友人との時間もスケジュールも両方確保できて、一石二鳥に。

 10. 高視認性ウエアを着て、夜ランをする

早朝や夜などは暗くて走れないと思っていませんか。特に冬の間は日が短く、夏場のランニングとは異なります。暗くなってからランニングをする場合は、明るさを確保できるグッズや反射材などの付いた高視認性ウエアを着ることで、夜間の視認性が優れ、安全性を高めてくれます。

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