「アスレジャー」が世界的なバズワードとなっていることが象徴するように、
昨今、コンフォート性の高い機能性シューズやアパレルを身に纏う「ウェルネス指向」が、
ラグジュアリーなライフスタイルとして市民権を得てきました。

その一方で、アメリカでは年間6000億ドル（＝約72兆円）の
消費パワーを有すると言われるミレニアルズが本当に求めているのは、
「アイデンティティ(独自性)」と「オーセンティシティ(真正性)」だという調査結果も出ています。

では、既にアスレジャーの条件は満たしているアシックスの、
アイデンティティとオーセンティシティとはなんでしょう？

そのヒントが詰まっているのが、アシックススポーツ工学研究所です。

ひとつひとつの製品が生まれる過程に、
人間特性、構造設計、材料、分析評価試験手法、生産技術を徹底的に研究しているという事実こそが、
アシックスのシューズとアパレルにオーセンティシティを与え、
アイデンティティを生み出しているのです。

そんなスポーツ工学研究所を基点とした、アシックスの研究開発の最前線をご紹介します。