——スポーツはもちろん、声で演技する上でも体調管理やコンディションは大切だと思うのですが、普段から気をつけている部分などはありますか。


もともと喉や身体は弱くないのですが、声を張らなくてはいけない作品やキャラクターは全身強張るくらい力を入れたりするので、身体は鍛え続けないといけないという気持ちもあり、今もジムは欠かさず行っています。 菅原の場合は結構静かなんですが、静かな中にも響く低音だったりするんです。なので、力を抜いていると彼の声は出せないんですよ。身体にずっと緊張感を持たせていないといけないという意味で、全身の筋肉を使っているなという認識はありますね。

単純に声の演技は息をたくさんコントロールしなければいけないんですけれども、そういう意味で肺活量や心肺機能を高めるためにランニングを含めた運動をやっています。あとは加湿ですね。冬場など乾燥する時期は家に居ない間もずっと加湿器を点けています。なるべく湿度は50%を切らないようにしていますし、寝ている間の口をふさぐテープは長い収録がある前日はずっと着けています。口が少しでも開いたまま寝ていると乾燥してコンディションが落ちてしまうので、大事な仕事の前は必ず着けて寝ています。


——食事なども気を使っているのですか。


好きなものを食べたい時に食べています! どの時間に好きなものを食べても体型とかを気にしなくてもいいように運動をしているっていうのもありますね(笑)。

あと、必ず朝ごはんは食べています。今までで朝ごはんは欠かしたことはほぼありません。毎朝色々食べますが、必ずコーンフレークは食べています! 
食と運動は人生においてマストですね! これは一生変わらないと思います。

声優駒田航さん

——運動はどれくらいのペースでやっているんですか。


多い時だとジムも含めると週4で、1回につき2時間はやっています。スケジュールを確認して収録の間などが3時間くらい空いていたら、移動に30分ずつかかるとして2時間はどこかで運動できそうだなと思って無理やりやったりしていますし、終電が続くときなどは夜中にジムに行ったりしています。


——そのモチベーションはどこから生まれてくるのですか。


原点は元々「運動が好き! 汗をかくのが好き!」というのがありますし、人前に出ることも多々ある仕事でもあるので、体型維持と理想的な体格でありたいという気持ちですかね。運動をすること自体はストレスではないので、「もっと重いものを上げたいな」とか「もっと早いタイムを出したい」というようなシンプルなモチベーションです。本職に繋がってたらいいなと思いますね(笑)。

とにかく時間があればスポーツをやっていたい

——スポーツもよくやられているのですか。


バレーボールとかバスケットボール、バトミントンなど「バ」の付くスポーツが大好きなんですよ(笑)。この三つは本当に得意です! 一般の、もしくは声優界隈の仲間たちで時間が合う時は体育館を借りてやったりしています。 ドイツに住んでいたのですが、ドイツではサッカーが熱いので、もちろんサッカーもやっていました。テニスも日本に比べると半額くらいでコーチを付けて習えるんですよ。あと、コートも沢山あるので、予約などもしないで空いていれば気軽にやれましたし、その時に世界ランカーの人がいたりすると、頼めばコーチングしてくれることもありました。そういう環境でしたので、ボールを使うスポーツはめちゃめちゃやりました! とりわけ「バ」が付くものを(笑)。

声優

——改めてガッツリやってみたいものはやはりバレーボールですか?


バレーボールはコーチもやりましたし、ある程度は楽しんだので、久々にバスケットボールを全力でやりたいですね。あとは、サーフィンをやってみたいです。ボディボードしかやったことがないので、ロングボードに挑戦してみたい。これから夏ですし、日焼けも気にしていないのでやってみたいです。あと、SUP(スタンドアップパドル)も! これからの季節はやっぱり海ですね! 
とにかく時間があればスポーツをやっていたいです。晴れていたら外に出たい! 当然、学生時代はケガとかもしましたけど、それ以上にスポーツの楽しさを青春時代に味わったので、やりたくなっちゃうんでしょうね。
ランニングなどは無理なくできるものなので、ストレッチもしっかりして普段からやっています。


—ーランニングをやり始めて体調などに変化などはありましたか。


眠りが良くなりました。ご飯を食べて2〜3時間した後に、もしくは食前にちょっと汗が出てくるくらい走ったりすると眠りと目覚めは凄く良くなったと思います。
運動しない時よりも眠り自体深いと感じますし、単純に新陳代謝が上がりますので、女性の方にも身体のコンディションが向上するのでお勧めします。

三次元と二次元のコラボレーション

——今回、バーチャル広告代理店「城崎広告」と「アシックス」のコラボ企画として、アシックスステーションストア品川店内で流れる音声収録はいかがでしたか。


品川という国際色豊かな立地であることと、僕自身海外生活が長かったという特性が繋がりまして、今回、菅原数臣が英語でもアナウンスをしています。これは僕的にも新しい挑戦になりました。
英語での収録は普段の会話とは違い、菅原を演じた上で発声なので難しかった面は多少ありましたが、とても面白かったです。そして、城崎広告のHPなどで聴ける感じとは違う、ちょっと営業モードの菅原が出せていると思います。既に城崎広告の菅原を知ってくれている方には、彼に「表情や感情が生まれている」というような新鮮味を味わってもらえると同時に、運動をあまりしていなかった方にはこれを機にランニングやシューズに興味を持って見に行ってもらえたら良いなと思います。
期間限定ではありますが、良い意味で三次元と二次元の上手い組み合わせになっていると思いますので、普段スポーツをしていない方にも足を運んでもらいたいなと思います。

キャンペーン

キャンペーンは2018年7月23日まで。特典がなくなり次第終了となります。


——菅原さんは普段スポーツをやらないようなイメージのキャラクターですが、今回はシューズを履いてランニングをしていますね。


菅原は意外とスポーツに精通していて、スポーツが好きな人なんですよね。こんなマスマティックな顔をしていますが(笑)。

機能性とファッション性が高い

——駒田さんご自身もスポーツはお好きなようですね。


はい! ランニングもしますしジムで普段から身体を鍛えていますので、シューズは必須アイテムです。今回紹介しているGEL-KAYANO®25をすでに履いてトレーニングしています。履き心地もとても良く、靴の中の空間が“キュッ”と詰まったようにフィットしてくれる優しい素材で、血の巡りが止まるような硬さも無い具合い絶妙だなと思いました。
あと、かかとの部分だけではなくつま先のほうもクッションがきちんと効いていますね。やわらか過ぎず、前に進む時の蹴り押す推進力みたいなものが良い塩梅に働くなと思いました。とても良かったです。


——GEL-KAYANO®25はデザインもお洒落ですよね。


差し色がいいですね! 僕が持っているものは黒にライトグリーンが入っているタイプなんですけど、インパクトがあって良いですよね! 他のカラーもそれぞれ個性があって、女性の方にも好まれるようなデザインだと思います。全色欲しくなってしまいます!!
最近はスポーツ用のシューズとかウェアなどオシャレなものが多いですから、運動を日頃あまりしない人たちの間でもファッションにスポーツメーカーのものを取り入れているのを目にする機会が増えてきているので、個人的にも嬉しいです。

声優駒田航さん

——ご自身でシューズのデザインなどをしてみたいですか。


やってみたいです! 今回、菅原というキャラクターを通してアシックスさんとご一緒できるということだけで、若干有頂天です! 「よくやった、菅原!」って(笑)。もし、僕がデザインとかやらせてもらえたら、沢山買ってみんなにお勧めします(笑)。

一緒にやろうよ!

——菅原のセリフで女性をランニングに誘う部分があったのですが、駒田さんならばどういう風に誘いますか。


そうですね……「絶対ウエア似合うよ!」と。そして、「俺、ゆっくり一緒に走るから、ちょっと行こうよ!」という感じですかね。 女性の方の中には、ラインが出やすいスポーツウエアってハードルが高いものだと思っている人が多いような気がするので、「そんなこと無いよ」というところから入っていって、「一緒にやるから是非!」って。……結果、菅原のセリフに似ていますね(笑)。

本当に運動は気持ちをスッキリさせてくれますし、とにかく楽しいですから、たくさんの忙しい社会人の皆さんに広めていきたいですね。機会があれば運動系のイベントなど猛烈にやってみたいです!

声優駒田航さん

駒田 航(こまだ わたる)

9月5日生まれ。ドイツ出身。エイティワンプロデュース所属。
2011年に第5回81オーディション優秀賞に加え、文化放送賞、エクシング賞と合わせて受賞。現在はナレーター・声優・カメラマンとマルチに活躍中。

【主な出演作品】
『あんさんぶるスターズ!』椚章臣
『アイドルマスター SideM』古論クリス
『ピアノの森』品川
『ウォーキングデッド』ベンジャミン
『Anison Days』ナレーション



TEXT:Satoru Oya
PHOTO:Leo Yamamoto