スポーツと言われて思い浮かべるものは、部活やスポ根アニメなど、「学生時代の青春」を映し出すものが多いかもしれない。しかし、仕事に、遊び、恋愛と、毎日を生き生きと過ごす人たちの日常を覗いてみると、そこには、大人の日常に寄り添うスポーツの姿があった。“スポーツは、大人になった今だからこそ楽しい!”これを検証すべく、スポーツ好きが集まると噂の、ASICS社員のスポーツライフに迫っていく。

人生はバレーボールから学んだ

10月6日に原宿にオープンした ASICS の国内最大の旗艦店「アシックス原宿フラッグシップ」。その土地柄もあり、10代、20代の若者から、30代〜50代の根強いアシックスファンまで幅広い年代の人々が訪れる。そこで販売スタッフとして接客のほかに商品管理や発注などの業務に携わるのが山田愛子。


オープン直後ということもあり、慌ただしい日々を過ごすなかで彼女の息抜きとなるのがバレーボールの存在。始めたのは小学生のころからと、早い段階からバレーボール一筋で学生時代を過ごしたという。

ASICS社員のスポーツライフ

「母親がバレーボールをやっていたことがきっかけですね。幼稚園のころから体育館に連れられてボール遊びをしていて、子どもながらに自分もバレーボールをやるんだろうなと思っていました」


次第に本格的に取り組むようになり、高校生のころには関東大会ベスト16に進出し、東京都私学大会では準優勝と、輝かしい成績をおさめる。ところがそこから一転、大学ではテニスサークルに入ることに。


「高校生で燃え尽きましたね。春高バレーの進出が目標で、残念ながら出られなかったのですが、厳しい練習のなかで妥協せずにやってきたので悔いはないかなと。とはいえスポーツはやりたかったので、女子大生らしくテニスサークルに入ってみました。けれどぜんぜんダメでした(笑)道具を使うより自分の身体だけで勝負するほうが合っているようで、結局バレーボールにもどり社会人のクラブチームに入って、今でもそこで続けています」

ASICS社員のスポーツライフ

社会人になってからスポーツに対する向き合い方が変わってきたと話す。勝ちにこだわっていた学生のときとは違い、いまでは仕事の疲れや日常のストレスを発散させるために、楽しむことを大切にしているという。


「でも、いざ試合に出ると闘争心が出てしまいますね(笑)」

アシックスのシューズ

そんな彼女は、学生時代のころからアシックスのシューズを愛用。
現在履いているのはGEL-NETBURNER BALLISTIC LO」(写真奥。写真手前は最新カラー)。


「機能性が高いことはもちろんですが、プレーをすると違いがわかります。足を包んでくれるようなフィット感と、しっかりサポートしてくれる感じがあって、試合に集中して望めますね」


スポーツが彼女にもたらしたものは他にもある。「もともと人付き合いが得意ではなかったんです。学生のころはメンバーや控えのスタッフなど人間関係に悩まされたことも。ですが、チームスポーツなのでそれではダメだと、相手の気持ちを理解していこうと前向きに関わっていくようになりました。それが仕事でも活きていて、お客様とのコミュニケーションも積極的にできていますね」

ASICS社員のスポーツライフ

バレーボールを続けてきたことで日常にメリハリが出て、人とのコミュニケーションも円滑に進むようになったという彼女。試合で勝ち負けにこだわってきたように、仕事でも誰よりも多くの商品を売ることを目標としているのだろうか。


「販売スタッフとしてその思いを持つことは大切だと思います。ですが、いま一番心がけているのは、いかにお客様に楽しく買い物をしていただけるか、もう一度をお店に来たくなるような体験を提供できているか。そこをしっかりお届けできるスタッフになりたいですね」

アシックス原宿フラッグシップ

先進のテクノロジーを取り入れた、国内最大の旗艦店「アシックス原宿フラッグシップ」が10月6日にオープン

スポーツとファッションをかけあわせ新たなライフスタイルを提案する、国内初の旗艦店が原宿に誕生。ASICS初となる、「アシックス」、「アシックスタイガー」に加え、アウトドアブランドの「ホグロフス」の3ブランドを総合的に扱う、ファッション面からのアプローチを取り入れた新店舗。

アシックス原宿フラッグシップ

新たな試みとして、専門スタッフによるユーザーにあったトレーニング方法を提案する、新計測サービス「ASICS FITNESS LAB(アシックスフィットネスラボ)」を導入。ほかにも、三次元人体形状計測で、タイツのカスタムオーダーができるサービス「ASICS Custom Apparel Service(アシックス カスタム アパレルサービス)」や、独自アルゴリズムが搭載された計測システムを使い、適切なシューズを提案する、「ASICS FOOT ID(アシックスフットアイディ)」を導入するなど、先進のテクノロジーを取り入れたフラッグシップショップとしても展開。

TEXT: Keisuke Tajiri PHOTO:Isamu Ito